検定試験について
70点(10問中7問正解)以上で合格、50~60点で準合格となります。
| 得点 | 結果 |
|---|---|
| 70点~100点 | 合格 |
| 50点~60点 | 準合格 |
| 0点~50点 | 不合格 |
1回目の受験で「準合格」または「不合格」となった場合、1度だけ無料で再受験できます。
※再受験できる期限は、受験日の翌日から14日間です。
(例:1月1日に準合格または不合格になった場合、1月15日まで再受験できます)
1回目が準合格の場合、2回目の受験で不合格となっても、最終結果は準合格となります。
準合格の場合、次回も同じ級段位を受験することになります。
(例:1級を受験して準合格になり、現在の級位が準1級の場合、次回も1級を受験することになります。初段ではありません)
飛び級はできません。
理由はこちらをご参照ください。
検定料
| 検定料金 | 20級~11級 | 1300円 |
|---|---|---|
| 10級~4級 | 1400円 | |
| 3級~1級 | 1500円 | |
| 初段~十段 | 1600円 | |
| 十一段~二十段 | 1700円 |
問題レベル一覧
| 級段位 | 桁数 | 口数 | 時間 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 二十段 | 3桁 | 15口 | 1.5秒 | Grand Master |
| 十九段 | 3桁 | 15口 | 1.6秒 | Master |
| 十八段 | 3桁 | 15口 | 1.7秒 | Diamond A |
| 十七段 | 3桁 | 15口 | 1.8秒 | Diamond |
| 十六段 | 3桁 | 15口 | 1.9秒 | Platinum A |
| 十五段 | 3桁 | 15口 | 2.0秒 | Platinum |
| 十四段 | 3桁 | 15口 | 2.2秒 | Gold A |
| 十三段 | 3桁 | 15口 | 2.4秒 | Gold |
| 十二段 | 3桁 | 15口 | 2.6秒 | Silver |
| 十一段 | 3桁 | 15口 | 2.8秒 | Bronze |
| 十段 | 3桁 | 15口 | 3秒 | |
| 九段 | 3桁 | 15口 | 4.5秒 | |
| 八段 | 3桁 | 15口 | 6秒 | |
| 七段 | 3桁 | 15口 | 8秒 | |
| 六段 | 3桁 | 12口 | 8秒 | |
| 五段 | 3桁 | 10口 | 7秒 | |
| 四段 | 3桁 | 8口 | 6秒 | |
| 三段 | 3桁 | 6口 | 5秒 | |
| 二段 | 3桁 | 4口 | 4秒 | |
| 初段 | 2桁 | 15口 | 10秒 | |
| 1級 | 2桁 | 15口 | 13秒 | |
| 2級 | 2桁 | 12口 | 12秒 | |
| 3級 | 2桁 | 10口 | 12秒 | |
| 4級 | 2桁 | 8口 | 11秒 | |
| 5級 | 2桁 | 7口 | 10秒 | |
| 6級 | 2桁 | 6口 | 9秒 | |
| 7級 | 2桁 | 5口 | 8秒 | |
| 8級 | 2桁 | 4口 | 7秒 | |
| 9級 | 2桁 | 3口 | 6秒 | |
| 10級 | 2桁 | 2口 | 4秒 | |
| 11級 | 2桁 | 15口 | 15秒 | 11+22 繰り上がりなし |
| 12級 | 2桁 | 10口 | 10秒 | 10+20 繰り上がりなし |
| 13級 | 1桁 | 20口 | 15秒 | 繰り上がりなし |
| 14級 | 1桁 | 15口 | 15秒 | 繰り上がりなし |
| 15級 | 1桁 | 12口 | 15秒 | 繰り上がりなし |
| 16級 | 1桁 | 10口 | 12秒 | 繰り上がりなし |
| 17級 | 1桁 | 8口 | 10秒 | 繰り上がりなし |
| 18級 | 1桁 | 5口 | イメージ 繰り上がりなし | |
| 19級 | 1桁 | 3口 | イメージ 繰り上がりなし | |
| 20級 | 1桁 | 3口 | イメージ 繰り上がりなし |
飛び級ができない理由
フラッシュ暗算協会の検定試験では飛び級ができません。
それには理由があります。
フラッシュ暗算協会の検定は、そろばん脳を作る、暗算力を付けることを目的として生まれた検定試験です。
そのため、フラッシュ暗算協会の検定は一歩一歩レベルアップできるように作問しており、飛び級をしてしまっては暗算脳を作る事ができなくなってしまいます。
一方、他の検定試験は、実力を判定することを目的としています。
そのため、飛び級はできますが、高段位の合格者は、暗算ができる実力のある生徒のみとなっています。
これは、多くの生徒が壁を乗り越えられなかったということを意味しております。
実際、フラッシュ暗算協会の検定では20級から受験されている生徒の方が確実に上手くなっていること、加えて、園児はもちろんどの学年でも高段位の合格者が出ていることにより証明されています。合格者一覧をご覧ください。
20級~11級は、正確な玉イメージと脳の処理速度を速くさせるために一番重要な役目を果たします。
このステージを抜かすと壁になってしまった級を乗り越えることができなくなります。
全ての級が先々の級や段位に受かるための問題になっています。
初段問題は、処理速度を上げる最期の仕上げ段です。
ここを抜かすと高段位の壁が乗り越えられなくなります。